必要な事・・・・
これも質問が多いのでお答えします。
私が今後、協会に必要と思われるの事を数点書きますね。
1、これまでの不祥事の洗い出しとそれらを実行した者達の処分です。又これらの事を隠蔽せずに公表し改善策を対外的に発表する。
2、定款の大幅な見直し!役員が役員を決めるような中身を破棄し協会会員が選挙にて選出するようにする。
3、アイヌという明確な定義の確立。似非アイヌや役員の口利き等による会員が出てこないように線引きをする。あってはいけない事ですが、出てきた場合の対処も含めてですね。
4、文化保存の為の営利事業と財団との癒着禁止事項と罰則規約を確立する。(複製事業の講師の派遣の透明性と金額算出の見直し・海外交流という目的の家族旅行や展示会等での物販の禁止と個展の名目で商売をした者への罰則規約と助成金返還義務の明確な確立)基本的には財団は、税金搾取の温床です。協会役員が二重で役員になっていたり作品展の選考役員になっていて、出来レースで賞を決め、財団のコンテストに入賞すると、税金で買い取るシステムと数回入賞したら「伝統工芸師」になるような「税金の搾取で作られた伝統工芸師」等は必要もなく現在の伝統工芸師の見直しも必要かと思われます。(基本的に財団の存在を私は否定します。)
5、助成金などの政策の透明化!今の働かないでアイヌ活動をしている連中が普通に働けば本当は、高齢の方々を除いて必要とされない政策が沢山あります。ですが!政策を知っているのは本当に一部の役員とその家族たちだけです。政策やその意味と責任を誰にも分かりやすく一般会員にも周知すること。
6、アイヌのイベントの9割が税金や助成金で賄われている。組織内での明確な自立の方向性を確立し自己財源を確保し国の助成負担を軽減し組織自体も自立化の方向に進む。
7、政策と役員の会社との癒着を断絶する。
8、国との交渉事や市町村レベルでの交渉事も日本国内でのアイヌ系日本人としてのスタンスの宣言。
9、外部からのアドバイザーと計理士等を入れ健全化に努める。
10、排他的研究や閉鎖的歴史のディスカッションではなく、公の場で一般の方々も含めた意見交換会の開催
本当は、もっとあるんですがね!平たく言うと差別がなければ存在が有得ない組織など不必要なんですよね。お年寄りや後進を守り文化の継承も、もっと自然な形であるべきだと思います。博物館に収められている殆んどが利権がらみで嘘の塊ですよね!醜いまでに嘘が多い展示ですよね!
多くのエカシ(長老)やフチ(お婆さん)が、今の現状を嘆いています。アイヌ協会の関連施策、生活支援施策の透明性や組織の必要性をもっと分かり易くし、自立の経過の中で北海道でのアイヌ文化をどの様に役立て存在の意義と将来性を語る組織にするべきです。
財団が出来る前は、もう少しまともで、伝統文化の交流も底辺レベルで楽しんでいたはずですし先輩から後輩に言葉や技術の受け渡しが行われていたはずです。気に入らない奴には複製事業も歌も踊りも習わせない!反論する人間には、イベントにも参加させない。こんな醜い連中が、のさばってる組織に何の意味があるのか?あるとすれば「利権」のみですよね。又こうした連中を放置していたり放棄した側にも問題はあります。行政にも責任があります。そうした過ちを自らが問質す姿勢こそ「誇り」であり「戦い」なのではないでしょうか?組織の過ちの放棄と黙認は、「民」の歴史否定そのものだと思います。
組織を正常化し組織自らが自立の方向性を目指す体質に変わるべきだと思います。その中で本当の意味での個人の自立を促し手助けできる集まりであってこそ「アイヌ」という存在の意義に繋がるのだと思います。これまで十分な生活支援施策が行われている!それなのに何の進歩もしていないどころか、責任を放棄して要求がエスカレートしている「オカルトな組織など即刻改善されるべきです。」一度物事を壊すと不安定な位置に立たなければいけないですが、対外的に壊されて行く今、自らが再建する道を模索するべきではないでしょうか!上の10項目は本当に実現するのは大変ですが、何もせずに滅びるよりも、言っただけで実行したつもりなって錯覚して何もしないよりも、一つの項目だけでも達成できるように動きますよ。
アイヌは、特別な存在なんかじゃありません。それに協会が言うほど「差別され苦しんでるんですよ!」なんて強請や歌の文句に使うほど「私達は情けなくない!」多くの先輩たちの苦悩も知っていますが!それを後進は「どう立ち向かって乗り越えたか!」が必要であり立ち向かう方向性を誤っていると強く感じます。働きもしないで「アイヌ屋で食べているアイヌとコバンザメに本当の意味での怒りと羞恥心を持つべきです。」又 今現在日本という国の中で、生活している自分達の立ち位置も考える必要があります。政治の利権の波や役員の利権の為に本来のスタイルを失う必要は無いはずです。
アイヌとして生きていきます!これが私がアイヌとして生きるスタイルです!勘違いだと思いますよ。アイヌの運動が日常になっては駄目です。アイヌが日常でも嘘でしょうね。何よりも、それでお金を稼ぐ事に大きな歪みを作り出して自分が特別な個性を持っているような錯覚は、自身を差別し、その差別は実態のない差別までも生み出している根源に感じます。アイヌなんて特別じゃない!特別なのは、その個人が持っている個性や表現であり、その背景の片隅にあるものが、生い立ちであり受け継いでいる「血」の影響ではないのかな?アイヌですアイヌですって連呼したりアイヌ言わなきゃ何にも出来ない事に情けなさを感じないのでしょうか?それを多くの人が覚めた目で見ていることを感じないのは情けない。
今朝の道新に協会副理事長が新組織設立の批判を受け辞任と掲載されていましたが!道新は、この者の実態と新組織設立の真意を知っているはずである。又何故辞任なのか?協会と財団内部での癒着と黙認主義の為に処分できないのである。協会に残る人を妨げるつもりはない等と言語道断!
この者程、アイヌの組織の腐敗を進め個人の利権にアイヌを利用し、立場の弱いものを虐げてきたことか!!この様な者が、アイヌ組織には本当に多い!組織の分断行為等としかコメント出来ない協会も情けない!分断行為と言うのであれば!この者の不祥事を全て露見して、新組織設立の不必要性と税金がどれだけ無駄になるか公言すればよい。又この者に同調する「輩」も何を考えているのか?アイヌの体質を露見した形ですね。
過去の歴史もアイヌは、同じような事をして戦いに敗れてはいないか?酒に毒を盛られ殺された「長」等ではなく、金と利権に固執し間違った方向に進み「アイヌをエサに税金を喰らう裸の王様」である。いくら民族衣装を着ても裸の王様である。こうした連中の間違いを後進に残すべきではない!又日本の歴史や北海道の歴史に残す必要も何もない!何故に協会はこの者を処分出来ないか!又この者も処分されないのを知っていて新組織立ち上げに至ったか!今このタイミングで露見できない悪事を一緒に数え切れない程しているからである。
上記の10項目以外にも必要と思われる事がありましたら遠慮なくメール下さい。今後の取り組みに役立てたいと思います。
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