支部長ら12人 アイヌ協 処分(新聞記事掲載分)
支部長ら12人アイヌ協処分 (北海道新聞9月27日掲載)
不適切会計問題
北海道アイヌ協会(加藤忠理事長)は26日、札幌市内で理事会を開き、道費を支出した助成事業などで不適切な会計処理が指摘された同協会の支部長ら12人に対し、文書で厳重注意とするなどの処分を決めた。
同協会がかかわる文化伝承事業などをめぐっては、道や道教委の調査で不適切な事案が見つかり、道は約1100万円の返還を求めている。同協会は不祥事の全容がほぼ明らかになったとして、処分を決めた。
厳重注意処分は、札幌、旭川、三石、千歳、新ひだか、白老、帯広の7支部長。網走、美幌、厚岸、紋別の4支部長と釧路地区支部連合会の代表については、既に理事を解任された前釧路支部長の強い関与があったとして、注意処分にとどめた。事務作業を担当した同協会事務局の職員2人を減給10%1ヶ月、1人を5%2ヶ月とした。
また、道から返還を求められている約1100万円について、同協会が全額返還する方針も決めた。加藤理事長は理事会後、記者団に「社会的信頼回復に向け改善策に取り組んでいきたい」と述べた。
厳重注意の処分でカタをつけるとは何とも…
一般団体が同じ事をしたら、同じ処分で済まないですよね
アイヌ協会が全額返還をするそのお金はどこから得たモノなのか知りたいです。
不正のお金は誰が何に幾ら使い込み、どういった経緯や内容なのか公表し事件性の高いものは告訴するべきです。
北海道アイヌ協会が不正に使っているお金は全て「税金」です。
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