これまでとは違う客観的意見が増えてきました。

https://www.facebook.com/groups/1494961744095018/
前回ブログで紹介させて頂いた『沖縄戦英霊顕彰靖國集会』での峰崎椿さんのスピーチの様にアイヌ問題やアイヌ史に疑問と危惧を持ち客観的な視点で意見を述べる方が増えてきたことは本当に心強く思います。
今回は、私も参加しているフェイスブックのグループ『アイヌの真実』に合田一彦さんが投稿して下さった文章を原文のまま紹介させて頂きます。(アイヌの真実は公開グループまので、どなたでも閲覧投稿が出来ますので是非ご参加下さい)⇓
フェイスブック公開グループ『アイヌの真実』
『 既に旧聞ですが、2009年のユネスコ発表の「独立言語」に「アイヌ語」が含まれており、しかも絶滅危惧として発表されています。
その時点でアイヌ語の話者は15人とされ、日常的に使う人は居ないと言われています。そりゃ僅か15人しか使えなければ、生活全般の会話が成り立ちませんので、日常的に使う人が居ないというか使いようが無いのが2009年当時の現状であり、実質、絶滅していると言って良いでしょう。
ところで、「アイヌ語」とは、果たして「一つの言語」なのでしょうか?
国連の下部機関であるユネスコに「アイヌ」を紹介する研究者が、意図的に「一つのアイヌ」を主張したとしか思えない理由を述べます。
まず、図を見て頂きたいのですが、これは同じくユネスコ発表の日本国内における存続が「重大な危険」または「危険」に分類された言語と、その地勢的配置です。
北海道とほぼ同じ範囲の沖縄周辺の言語では、「与那国」「八重山」「宮古」「国頭」「沖縄」「奄美」と、狭い範囲に6つの「独立した言語」として紹介されています。
これと同じくらいの北海道では「アイヌ語」ただ一つ。
しかも記事にあるようにサハリン(樺太)や千島列島でも話されていた、とありますが、次の図を見ると判るように、海を隔てた途轍もない範囲です。
仮に北海道と西日本を同じ縮尺で並べると、ご覧のように九州の南端から滋賀県や岐阜県くらいまでが同じ範囲に入ります。
また、統一王朝を持った琉球王朝・琉球民族とは異なり、アイヌは各族長を頂点とする少数部族での狩猟・移住生活を送っており、一度たりとも統一したことが有りません。
そうした歴史的経緯を踏まえてみれば、沖縄地方が6言語なのに、アイヌはどうして一つの言語に統一されていたと考えられるのでしょうか。
金田一先生の研究の時点でさえ、部族ごとの伝承(ユーカラ)の解釈が一筋縄では行かず、部族ごとの言葉の違いが解釈の妨げになっていたのは著名な話しなのに、それが何故、アイヌ語が一つの言語としてユネスコに伝わっているのでしょう。
それは、「アイヌは一つの民族」、「北海道の唯一の先住民族であった」というプロパガンダに使用するために、意図的に「一つの民族」という虚構を主張する材料として「アイヌ語という一つの言語」を主張しているに過ぎないのでは有りませんか。』
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